ICSPA ウイルス を削除するには

ICSPA ウイルスは、様々な言語の異なる通知を使って複数の国々のコンピュータユーザーを攻撃しているランサムウェアプログラムです。ICSPA という名前はInternational Cyber Security Protection Alliance(国際サイバーセキュリティ保護同盟)を表すもので、主にイギリス、アイルランド、カナダ、アメリカ、オーストラリアのコンピュータをターゲットにしています。 警告にはいつも、その地元警察機関または他の法的機関のロゴと名前が含まれています。ICSPA ウイルスに伴われる名前には、FBI Cybercrime Division、 Metropolitan Police、United Kingdom Police などが挙げられます。サイバー犯罪者はこのランサムウェアを最近またアップデートしました。

ICSPA ウイルスは、感染したコンピュータの画面上に、ユーザーが著作権で保護されたコンテンツを使用したり分散させたりしたために国の法律を侵害したという内容のメッセージを表示します。このバッドウェアが攻撃している国によって、少なくともそれに相当するドルを支払うよう要求されます。

ICSPA ウイルスの目的は、法律を犯したと訴えてユーザーからお金を取ることです。ユーザーが住んでいる国によってUkash、Paysafecard、Moneypak 決済システムを使って罰金を支払うよう命じられます。このような訴えは無視し、彼らには一切お金を払うべきではありません。法的機関がこのような手段を用いて過失を通知することはありませんし、プリペイドカードで罰金を徴収することは絶対にありません。

ICSPA ウイルスの跡をマシンに検出したら、すぐにコンピュータから取り除くことが強く推奨されます。これはユーザーからお金を騙し取ろうとしているだけのバッドウェアだということは一目瞭然です。下にICSPA ウイルスの削除方法を掲載しています。このステップに従ってランサムウェアを完全に取り除きましょう:

1. コンピュータを再起動させる。再起動中[F8]キーを押す。
2. セーフモードとネットワークを選択する。
3. MSConfigを起動する。
4. rundll32 がオンにしようとする[アプリケーションデータ]からのアプリケーションの起動項目を無効にする。
5. コンピュータをもう一度再起動させる。
6. https://www.2-viruses.com/downloads/spyhunter-i.exe を使ってスキャンし、ファイルを見つけて取り除く。このステップを完了させる方法を説明した動画はこちら:

セーフモードが使えない場合は、[セーフモードとプロンプト]にリブートを試すことができます。下のアプローチを使ってICSPA ウイルスを取り除いてください:

1. [セーフモードとプロンプト]にリブート。ICSPA ウイルスはこのとき開始されないはず。
2. Regedit を実行する。WinLogon エントリを検索。
3. Winlogonに下にShellのラベルのついたキーがある。 Explorer.exe と言及している、または空白であるべき。そうでないものはexplorer.exeに変える。
4. 変更を保存し、[セーフモードとネットワーク]で再起動する。
5. MSconfig を実行し、不要な起動エントリを全て無効にする。正常に再起動できるはずである。
6. https://www.2-viruses.com/downloads/spyhunter-i.exe をインストールして実行する。これでPCをスキャンし、ICSPA ウイルスを削除する。.

このステップを完了させる方法を説明した動画はこちら:

注意：それぞれのセーフモードがブロックされており、しかも他にアクセスしてAnti-Malware program でスキャンできるアカウントがない場合にも、PCをクリーンにできるチャンスはあります。ブーと可能なウイルス対策CD/USB ディスクを使ってスキャンするか、もしくは+1-888-334-2444 (USA / CA )までお問い合わせください。.

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Manual removal